YAMAMOTO マテリアル コンサルティング(YMC)

MISSION & EXAMPLE CASE

ミッション&コンサルティングケース例

マテリアルテクノロジー
素材技術を通じて
地球環境の改善に貢献する

地球温暖化、CO2排出、エネルギー、海洋汚染、水資源等。環境汚染及び廃棄物処理等の地球環境改善の問題が必須の課題とされております。しかしながら日本初め先進国とグローバルサウスに代表される途上国との間には技術力の差が大きく先進国のルールを途上国のルールに当てはめることはできない為SDGSの改善活動等は絵に描いた餅になってしまっている現状であります。しかしながら何もしなければ地球環境は悪くなる一方であり、素材(マテリアル)が地球環境へ与える影響は大きいと考えております。

素材(マテリアル)は現在いろいろな分野で使用されており我々の生活にはなくてはならない存在になっております。しかしながらそれらは地球環境悪化の要因となっております。かといって環境を守るために人類はいまさら原始時代に戻ることは不可能でありその為にも環境にやさしい材料或いは製造方法で生産された素材の実現が必須であると考えております。

地球環境を改善するにあたって素材が与える影響は大きく、その技術をコンサルティングすることを通じて、五月山と猪名川がある自然豊かな池田市から地球環境改善に貢献していきたいと考えております。

<ケース例1>

機能性材料を不織布に
塗布して不織布として
機能性を発現させたい

STEP01

< 半年〜1年 >

ラボスケールで不織布に塗布して塗布サンプルを評価する。不織布に塗布する方法又は使用する接着剤及び助剤の選定を行う。

STEP02

< 半年〜1年 >

STEP1サンプルで合格した塗布方法及び選定した接着剤を基本仕様としてロールtoロールでの少量量産試験を実施する。得られた量産サンプルでの再現性を確認する。

STEP03

< 半年〜1年 >

STEP2で加工した原反ロールを使用して最終製品を作成する。最終製品における性能評価を確認する。

STEP04

< 半年〜1年 >

STEP2及び3実施した加工方法を安定化するための量産化技術を確立する。

<ケース例2>

機能性高分子の
不織布への展開を
おこないたい

STEP01

< 1年〜2年 >

機能性高分子の変性方法(熱可塑化)をラボスケールで検討する。10~20kg程度(ペレット)でのパイロットラインスケールでの方法を確立する。

STEP02

< 1年〜2年 >

STEP1で開発された樹脂を使用して、数種類の不織布製造方法におけるラボ試験(ロールtoロール)を行う。試作した不織布シートにおける物性評価を行い、展示会等で展開可能なサンプル帳の作成を行う。

STEP03

< 半年〜1年 >

STEP2での量産サンプル使用して商品の営業活動及び展示会。HP等を利用したプロモーション活動を行う。

STEP04

< 1年〜2年 >

STEP3でのユーザーにおけるスペックインが成功したら当該不織布。製造方法における量産技術の確立又は新たな用途開発を推進する。

<ケース例3>

他社にはない特長のある
自社設備を生かして
新商品を作りたい

STEP01

< 半年〜1年 >

ラボスケールで製品を数種類作成してそれが本当に市場に受け入れらえる商品かどうかの見極めを行う。

STEP02

< 半年〜1年 >

自社設備で少量レベルの量産品を試作する量産品に必要な材料調達及び必要に応じて外注加工による機能付与の検討も行う。

STEP03

< 半年〜1年 >

STEP2での量産サンプル使用して商品の営業活動及び展示会、HP等を利用したプロモーション活動を行う。

STEP04

< 半年〜1年 >

STEP3でのユーザーにおけるスペックインが成功したら製品量産技術。の確立又は新たな用途開発を推進する。

<ケース例4>

特長のある自社製品を
材料に使っていままでにない
用途開発をしたい

STEP01

< 半年〜1年 >

自社製品を材料として使用したラボスケールの製品を数種類作成して、それが新規用途に使用できてメリットのある商品かどうかの見極めを行う。

STEP02

< 半年〜1年 >

STEP1で可能性のあるプロトタイプの少量量産試作を実施する。さらに機能性を付与するための材料調達及び外注での加工の検討を行う。

STEP03

< 半年〜1年 >

STEP2での量産サンプル使用して商品の営業活動及び展示会、HP等を利用したプロモーション活動を行う。

STEP04

< 半年〜1年 >

STEP3でのユーザーにおけるスペックインが成功したら製品量産技術の確立又は新たな用途開発を推進する。